
28日、組合が運営していた生コン工場を物理的に解体するという暴挙に抗議する集会が、高槻城公園で取り組まれました。

湯川支部委員長と当該高槻生コン分会が経過報告と組合つぶしと闘う決意を述べ、韓国から参加した希望連帯本部組合員8名も連帯横断幕を贈呈し激励しました。
集会後は、高槻市役所までサウンドデモで訴えました。

希望連帯本部のあいさつ文は以下。
こんにちは
私たちは韓国の労働組合、希望連帯本部の組合員です。
日本の同志たちに、大韓民国民主労組の人事方式で挨拶します。 お会いできて嬉しいです。闘争!闘争!闘争!

私たちは日本の労働者の闘争と社会文化を学ぶために、日本に来ました。
この横断幕は今日の闘争を聞き、連帯の気持ちを込めて用意したものです。 労働者国際連帯の気持ちを伝えます。
今日日本に来た初日なんですけれども。
日本の街、人々、様々な姿を見ます。
でも一番印象的なのは、闘っていらっしゃる同志たちに出会えたことです。
力強くひらめく闘争の旗の下、一緒にいられてとても光栄です。
韓国でも保守政権と資本は労働組合弾圧を行います。
職場閉鎖、損害賠償仮差押え、業務妨害で拘束、組合員分裂工作、御用労組設立など
韓国でも民主労組を守るための闘争が進められています。
ところがですね。
資本の姿はどうしてこんなに、国を問わず同じなんですか。
労働者の権利を保障すべき政府は、どうしてこのように、労働組合を弾圧する資本の横暴を傍観しているのでしょうか。
環境破壊に立ち向かうのが労働組合です。
市民の安全を守るのが労働組合です。
労働者の権利を向上させるのが労働組合です。
社会を、世の中を変えるのが労働組合です。
だから私たちは労働組合を守り、必ず勝利しなければなりません!
韓国の労働者も力を加えます。 闘争!ありがとうございます!
