9月17日、学校教職員支部の松田幹雄組合員(大阪市立中学校教員)が、大阪市(松井市長)を相手に、
「コロナ在宅勤務不払い」裁判を大阪地裁に提訴し、記者会見で訴えました。
(詳しい内容は、「教職員なかまユニオン」HPをご覧ください。)
以下は、当該原告からの報告です。 (松)
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松田です。
本日、無事、提訴できました。
記者会見でも多くの質問がありました。
「感染の可能性を指摘されている当事者である私が、出勤命令に従って電車で出勤したなら、本当はとるべきでない間違った行動であることを意識しながらの出勤になる。それは、自分が大切にしたいと思ってきた教員の在り方に反している。感染していなかったら結果オーライというものではない。自分の生徒との向き合い方の基本を崩すことになり、それを強いることはパワハラだ。」との趣旨を訴えることができました。
多くの報道機関で取り上げてもらっているようです。
MBSのミントの中では、特集の扱いで10分近くの映像として報道されました。
ネットに上がっていた2つの報道を紹介します。
NHK関西 NEWS WEBの2分ちょとの映像
です。
せっかく報じてもらったことを活かし、維新支配の教育現場の実態を告発し、それを変えていくことに少しでもつながるような裁判闘争にしたいと思います。
ご支援、よろしくお願いします。