10月16日、PCR検査の拡大等を求める要請行動を大阪市健康局に対して行いました。平和と民主主義をともにつくる会・大阪がすでに9月25日に大阪市に対する要請書を提出しており、この日の行動は、文書回答をいつ示すのか、文書回答に基づく関係各部署との協議をいつ開催できるのか、その日程を明らかにさせるのが目的でしあ。同会よびかけの行動になかまユニオンからも参加しました。

大阪市健康局へ要請
追加資料を示して、早期の協議を要請

 大阪府は、7月10日以降の10万人あたりのコロナ感染症での死亡者が1、29で全国一高く最悪の死亡率となっています。その大阪府の中でも大阪市となると2、07と更にダントツの死亡率です。PCR検査は全国31位の低さといわれ、府の中でも大阪市は感染者が約半数を占めるのに検査は全体の三分の一と極めて少ない。検査をなかなか受けられず治療してもらえず、感染がわかった時には重症になって亡くなるかたも多く、命が守れていません。保健所に電話してもつながらず、つながっても濃厚接触者で手一杯でなかなか受けさせてもらえません。

大阪市の新型コロナ感染症による死亡率は全国最悪

一方厚生労働省は、新型コロナ感染症の検査体制拡充に向けた指針を9月15日に都道府県や保健所設置自治体に対し発出し、特に高齢者施設や医療機関などの利用者や職員などを対象に感染防止の必要があれば積極的にPCR検査を一斉・定期的な検査の実施をお願いしたいとうちだしています。検査に必要な費用は国が負担するということも明記しています。特にPCR検査が少ない大阪市としてはこの事務連絡をしっかり受け止めて、早急に検査を拡大すべきとの要請が中心でした。

大阪市、阿倍野にある一カ所しかない保健所はてんてこ舞いだろうに、要請に行った保健局は緊迫感が感じられず、のんびり仕事している風で、対応した職員は指針については、「担当部署でないから」詳細は知らないという。PSR検査をしている場所は秘密だそうだが、何カ所あるのかときいても、引っ込んで調べないとわからない始末。この大変な事態に保健局挙げて現状把握し緊張感を持って対策に率先してとりくむべきと訴えました。

ユニオンからは今でもマスク手袋も不足で感染に怯えながらしごとせざるを得ない現状。感染者濃厚接触者がでてもその周辺の者には検査してもらえず不安ですごさざるをえないなど訴えました。
 文書回答および協議日程については、19日には候補を上げるとの大阪市からの回答を得て、要請行動を終了しました。
 市民労働者の命と生活をまもるコロナ対策実現のため、次の本格協議にも沢山ユニオンからも参加しよう!  (江)

大阪市への要請書9/25