日韓労働者は連帯しよう社会を変える

ピースフェスタin大阪開催

ピースフェスタin大阪が5月21日、扇町公園で開催されました。ステージでは、平和を求めるアーティストや団体が歌や踊りのパフォーマンスを展開しました。ステージを囲むように配置された各運動団体の模擬店。飲んで食ってそれぞれが思っていることを交流し、ステージと共に踊る人も出てくるという楽しい日になりました。子ども向けのコーナーもあり、参加者は平和への思いを共有しました。

 なかまユニオンは土手焼きと酒の店を出しました。暑い日となり、隣の連帯関生支部の生ビールは即完売。うちは最初売れ行きが悪かったのですが、後半伸びて完売できました。定年を迎えたであろう国鉄闘争を担った国労の方が店に見えたり、隣では全港湾の若い人たちが焼き鳥を焼いているなど老若混合のフェスタです。

 ステージでは歌と切れのあるダンスを披露してくれた韓国からの若いグループのモッチン・ソノンが気になりました。「戦争の危機を止めるために日韓労働者の連帯が必要だ」と訴えました。戦争を止めるために「さあ行こう」と歌い、力強いダンスを披露しました。あとで歌詞カードを見ると題名は「道、その果てに立って」。訳された歌詞もかっこよくて力強さと創造力を感じました。ステージにおいてもいろいろな年代の方が気持ちを伝え、共感し酔いしれました。表情が物語っています。最後に「またやろな」ということになりました。楽しみです。

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