組合の行事

2025年 旗開きを開催しました!

 1月13日、なかまユニオンの旗開きを開催しました。会場はJR天満駅近くのPLP会館でした。スライドで1年間を振り返った後、非正規春闘などを訴える委員長のあいさつの後は、最近事件の解決をかちとった組合員に、くす玉を割ってもらって花束を贈呈して、みんなで祝いました。恒例の鏡割の後、乾杯し、執行委員のみんなで作った手作り料理に舌鼓を打ちました。

美味しい料理がたくさん。持ち寄りのお菓子もたくさん頂きました。

 執行委員が用意した料理を、みんなで味わいました。とても美味しかったです。おでん、カットフルーツ、バーニャカウダー、牛肉とゴボウの煮つけ、おから、ポテトサラダ、ピーマンの肉詰め、稲荷ずし、水餃子や善哉など、様々な料理に舌鼓を打ちました。チャーシューはたれも脂もとても美味でした!

 組合員さんからの差し入れのお菓子や、お酒もあり、ワイワイと食事しながら会話を楽しみました。〘炎の料理長〙と呼ばれるB執行委員による、お料理紹介が行われ、料理担当者の紹介も行われました。料理長のおから料理のレシピを、聞いて帰れば良かった、と仰る組合員さんも居ました。

いろんな出し物が楽しかった各支部・分会の発表♪

 各分会・支部の出し物を楽しみました。各組合員の皆さんが、歌や踊りで場を華やかに盛り上げてくれました。2人バンドによる『勝利の歌』、介護福祉支部による『帰ってきたユニオンサンバ』(マツケンサンバの替え歌)の歌と踊り、月桃の花歌舞団のエイサーによるBeginの曲に合わせた歌と踊り。女性2人による『スタンドバイミー』の歌唱もありました。

 『関生残酷物語』の紙芝居、これは関西生コン支部(産業別組合)を狙った大弾圧についての紙芝居で、大変興味深い内容でした。教職員支部による、学校での『心の天気』をモチーフにした寸劇(現在学校では、雨、曇り、晴れ、雷などで、自分の精神状態を子供が毎日タブレットに打ち込まされる)を見ました。心の天気で雨や雷を打ち込んだら、先生に呼び出されるから晴れか曇りしか入れない、という子供たち。実施している意味がよく分からない先生たち。心の天気って必要ですか?という劇でした。子どもたちの人権問題でもある、と訴えて終わりました。こういった運動課題を扱ったものなど、出し物の内容が濃かったです。

今年もやりました 川柳大会!

 恒例の川柳大会も、事件に遭遇した組合員がそれぞれの心境をうたったものが、優秀作に選ばれました。

 【未来とは 来るものじゃなく 創るもの。】

 【手に入れた 解雇撤回 新天地】

 【立つ人の 凛しき顔に 団結旗】

 【穏やかな 心の晴れる 平和な日】

選ばれた川柳は事件が解決した人、平和を願うものが選ばれました。選者は「どの川柳も素晴らしく全部選びたいくらいだった。」とコメント。金賞・銀賞・特別賞が選ばれ、拍手が起こりました。プレゼントも用意され、会場も賑わいました。

係争中の事件について報告

 神明会の雇止め事件(介護職)やひめじやのパワハラ事件(10年前復職後のパワハラ)、西成のあいりん総合センターの強制撤去(人権問題)の報告もありました。神明会やひめじやの事件については、HP内に詳しい記事があります。気になった方はぜひご一読ください。

2025年旗開きは大成功!今年も団結してがんばろう!

 今年も無事旗開きを開催することが出来ました。お陰様で、楽しく、新しい年のスタートを切れました。今年も労働者の権利向上のため、頑張っていきますので、労働者は一致団結して共に頑張りましょう!

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