8月3日、新大阪コロナホテルで行われた「複数組合会議」の第10回交流会に参加してきました。半年に1回開かれる交流会にこれまで何回も参加し、東リ偽装請負争議の報告をし、裁判の傍聴をしていただいたりカンパをいただいてきました。
 8月3日の交流会では、村田浩治弁護士から特別報告をいただき、1時間に渡って東リ偽装請負争議の報告を行いました。日本航空争議団や全トヨタ労働組合など、参加争議・組合がすべて活動報告を行い、率直な意見交換が行われました。

 交流会の前半に総会が行われ、今回から、なかまユニオンも複数組合会議の正式会員となりました。東リ争議の勝利に向けお力をお借りするとともに、参加争議の勝利に向け微力ながら尽力したいと思います。

 複数組合会議は、以前は「化学産業複数組合」という名称で、その前は「合化労連複数組合会議」という名称でした。40年以上の歴史を持つ共闘組織です。当時は、積水化学、豊年精油、日本板硝子などの大企業にもまともな労働組合がありましたが、次々と第2組合が結成され、組合分裂、熾烈な組合つぶし攻撃が経営側から掛けられました。攻撃を受けている組合同志が情報を交換し、相互支援するために作られたのが、「合化労連複数組合会議」。多くの労働組合が少数組合となり、数十年間で消滅した組合もありますが、闘いの経験を蓄積しながら、化学産業以外にも闘っている労働組合に参加を呼びかけ、名称から「化学産業」をはずして現在の名称となりました。

 毎回の交流会に、加入団体として日本板硝子共闘労組、大鵬薬品工業労組、争議団として、日本航空争議団や全トヨタ労働組合、東京新聞労組などが参加し、積水や豊年、ニチバンなどのOBが参加しています。豊富な経験に学んで行きたいと思います。