4月4日、公益社団法人富田林市シルバー人材センターの団交拒否の救済を求めて、大阪府労働委員会に救済申立を行いました。
 
富田林市シルバー人材センターは、一般家庭、企業、公共団体等から仕事を有償で引き受け、高齢者に提供する公益社団法人です。
 
同センター会員であるA組合員は、20年以上前から同センターで襖の張替え作業や大工仕事を行っていました。しかし、同センターの非民主的運営に対して、意見表明、交渉、裁判等を行ったところ、同センターは、2009年以降は、A組合員には仕事を一切紹介しなくなりました。
 
この問題の解決のために、なかまユニオンが昨年12月に同センターに団体交渉を申し入れましたが、同センターは、「「当センターとA氏とは労使関係がない」と団体交渉を拒否しています。
 
仕事や報酬の分配は、全て同センターが行っており、団体交渉に応じる義務があることは、明白です。
 
シルバー人材センターを巡っては、全国で問題が起こっています。そこで働く高齢者は、実態は労働者でありながら、労働者と認められず、無権利状態のまま放置されています。今回の事件は、シルバー人材センターで働く高齢者の権利の確率に向けて、重要な事件です。ぜひ、応援お願いします。
 
 第1回調査は、5月8日(火)午後3時、大阪府労働委員会。