組合の行事

北海道は美味かった

 コミュニティーユニオン全国交流集会に参加してきました。今回は私たちが経験した食事について報告したいと思います。

 結論的に言えば、松尾ジンギスカンが本当においしかった。

10月14日19時新千歳空港に着陸し札幌駅に移動したら20時過ぎでした。北海道でおいしい夕食を渡まず海産物を食べようと探して有名な海産物料理店へ行きましたが、予約なしでは2時間待ちと言うことであきらめました。

 ぶらぶら探して入った店が海桜新通店と言う所でした。入ってみたら居酒屋風で酒のつまみが中心のお店でちょっとイメージが違いました。さて注文しようと思ったら、メニューがボード1枚しかなくて、これを「写真に撮ってください」と言われたのには大変びっくりしました。こんな店もあるんだな、大阪ではありえない!などと考えておりました。

何やら意味不明なメニューがありましたが、「ザンギ」と言うメニューがあったので注文してみました。これは一般的に言う鶏の唐揚げでしたが、ザンギと言うのはやや味付けが濃いようです。しかし、なかなか美味でした。

次に出てきたウニが本当に美味しく感動いたしました。口に含むとまったりと甘く、後味に磯の香りが残る、という感じでこんなウニは食べたことがありません。北海道に来た甲斐があったなあ、と感激。

刺身盛り合わせはそれぞれおいしかったですが、予想通りと言う感じで感動と言うところまではいきません。

つなぎのつもりで注文したジャガバターが本当においしかったです。写真のように一見無造作なじゃがいもでしたが、このじゃがいもが味が濃くバターも美味しく絶品で、思い出に残る一品となりました。

 わけのわからないメニューでしたが面白がって「ナポリン」を注文しました。オレンジ風のサイダーのような味わいの炭酸飲料です。コンビニや自動販売機に売られておりました。北海道では一般的な飲料のようです。

 3日目の昼食で札幌駅の「サッポロラーメンを食べましたその名前らしくバターコーンが入り、じゃがいもがどーんと入っているのがインパクトがあります。なかなか美味でした。

3日目の夕食はジンギスカンと言うことでこれも行き当たりばったりでしたが結果的には大当たりでした。地下鉄さっぽろ駅前にあった松尾ジンギスカンに行ったところ、6時前にしてもう満席、2時間待ちと言うことで、他の店を探そうと思っていたところ、「すすきの店で空きがあるかも」と連絡を取ってくれるという事で、移動して松尾ジンギスカンすすき店に入りました。

 ジンギスカン食べ放題と言うのもありましたが、単品をいくつか注文しました。1写真の中央部で肉を焼いて周囲の丸いくぼんだ部分で野菜を見ます。店の人が焼き方を教えてくれ自分たちで焼くことになりました。「肉の表面が白くなったらもう食べられます。」と教わり、「隙間を作らないように焼いてください。隙間を作って放っておくと焦げます。焦げないようにしてください。」と言われ、中央部に肉を並べ、ひっくり返して、食べながら、また肉を並べると言う作業を繰り返しました。これが結構忙しい。焼き上がった特上ラム肉は柔らかく癖もなく、本当においしい。至福の時。店の店員がせかせかしていなくて落ち着いていて親切です。「駅前店から歩いてきてもらったから」と言うことで締めのうどんをサービスしていただきました。おいしさも人の親切も身に染みるひとときでした。大変満足しました。「ジンギスカンがうまくなかった」と言う話も聞きましたが、松尾ジンギスカンは間違いないと思います。以上北海道の報告でした。 *職場の悩みは、なかまユニオンへ*

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