日韓労働者は連帯しよう

3年ぶりの訪韓交流

 5月5日、3年ぶりに訪韓して希望連帯本部と交流しました。参加者の多くは、昨年の団結まつりに訪日したメンバーです。まずは、ユン・ソンニョル政権の労働組合弾圧について話を聞きました。ユン政権は、貨物連帯や建設労組など、特殊雇用や下請け構造の日々雇用労働など、困難を抱える労働組合を狙って攻撃していて、30年前の軍人政権であった盧泰愚政権時代の攻撃に匹敵するとのことでした。交流は、希望連帯本部が、地域活動と純粋組合活動をともに担う組織的仕組みを作っている事など多岐に渡りました。

 希望連帯本部との交流の後は、組合員15名の解雇撤回を求めて座りこみを続けているセジョンホテル労組の泊まり込み現場を訪問し激励交流しました。

 日韓連帯をいっそう強めて行きたいと思います。

 

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