大阪メトロユニオン結成と
「ひげ禁止訴訟」高裁勝利をめざす集い

「ひげ禁止訴訟」の大阪高裁闘争を闘っていくとともに、民営化後の大阪メトロを正常なものへと変えていくために、3月1日、私たちは大阪メトロユニオン(なかまユニオン大阪メトロ支部)を結成します。

大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)の運転士2名が、ひげを理由に人事評価を下げられたのは憲法違反であるとして大阪市を提訴した訴訟で、2019年1月16日、大阪地裁は大阪市に対して、慰謝料など計44万円の支払いを命じました。

公判において被告大阪市は、「ひげを理由にした低評価ではない」と主張しましたが、大阪地裁は、「ひげを剃るよう求めた大阪市交通局の『身だしなみ基準』は任意の協力を求める趣旨なのに、上司が人事処分を示唆してひげを剃るよう指導したり、人事評価でひげを主要な減点要素としたりしたことは、趣旨を逸脱して違法だ」と指摘しました。
大阪地裁は正に「ひげを理由にした低評価」を認定したのです。

にも関わらず大阪市は1月30日、大阪地裁判決を不服として、大阪高裁に控訴しました。

人事評価をテコに、職員に「分限免職」の恐怖心をあおることが、「服務規律」を守らせることにつながるはずはありません。むしろ、職員の人権侵害につながり、地下鉄運転士にとっては、乗客のために最も必要な安全運転に支障をもたらすものであることは明らかです。

大阪市において、市民と労働者が大切にされる社会を創り出していくために、みなさまのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

主催:大阪メトロユニオン(なかまユニオン・大阪メトロ支部)
(電話:6242-8130 / FAX:6242-8131)
(メール:mail@nakama-union.org)
共催:なかまユニオン・大阪市職員支部
住民自治を壊す大阪“維新”市政を許さない会
大阪市交通局職員の河野英司・山川俊明さんの裁判を支援する会