5/17A社セクハラ裁判の証人調べが、神戸地裁203号法廷で行われ、80名近い傍聴者が詰めかけた。

被害者の女性2名となかまユニオン委員長、A社社長と親会社B社元社長の2名が証言台に立った。

 A社入社1年目と2年目であった被害者2名は、2014年6月12日と13日、A社の「研修」という名目で京都のホテルに宿泊させられ、往路の車中やホテルに着いても食事もなく、缶酎ハイやシャンペンを飲ませ続けられ、準強制わいせつを受けた。その事件が原因で会社に出勤できなくなった。その事件の詳細を証言した。

なかまユニオン委員長の証言の後、証言台に立った2人の社長と元社長は、セクハラを全面否定。被害者2名が「嘘をついている」とし、被害者2名がそのような「嘘」をつく動機があるのか、と問われると、「xは仕事ができなかったから強く叱責したのを恨んだのだろう」「Yは、バイトに来ていたが仕事ができないので、正社員採用に何度も反対したのを恨んだのだろう」等々、被害者2名について事実無根の人格否定の証言を繰り返した。

極めて不当である。

8月9日が最終準備書面の提出、その次が判決となる。