不当解雇は許さない 東リ㈱の偽装請負・違法派遣許さない

TOLI なんと株主を強制退場!

 6月23日東リの株主総会が開催されました。今年は当該1人と支援者4人が東リの株を購入し、株主総会に出席しました。出席したのは、私L.I.A労組の有田と、なかまユニオン井手窪委員長、小山執行委員、連帯ユニオン関西ゼネラル支部大橋書記長、野口さんでした。株主総会の出席者は全体で40名を超える位で、そんなに多くはありませんでした。

 総会は永嶋社長が議長となり、議事が進行されました。事業報告と経営計画の発表が終わって、質疑応答の時間になりました。真っ先に大橋さんが手を挙げ、質問に立ちました。社長に対し、偽装請負・違法派遣について問い質しましたが、一切答えませんでした。何度も説明を求めましたが、「個別の案件には答えられない」「訴訟中なので回答を控えさせていただく」という答えしか返って来ませんでした。挙げ句の果てに、「同じ質問を何度もすることで、議事の進行を妨げる」という理由で、大橋さんを大勢の社員で取り囲んだ上、強制退場させてしまいました。

  私たちが株主として、会社の問題について説明を求めているにも関わらず、社長は説明責任を果たさず、都合の悪いことに蓋をするような行為に出ました。その後も社長は退場をチラつかせ、残っていた私たちにも圧力を加えてきました。しかし、私たちはそれに屈することなく東リの違法行為について質問を繰り返しました。偽装請負以外にも非正規労働者の直接雇用化、同一労働同一賃金についても質問しましたが、経営陣は「会社の規定に基づいて適切に行なっている」と回答するだけで、具体的数字を聞いても答えませんでした。実行が伴わない口先だけの回答と言わざるを得ません。さらに残念なことに、その他の株主たちは、会社のコンプライアンスや現場労働者の処遇については、全く興味が無いようで、ただ自分たちの利益が守られれば良いという風な感じでした。私たちの主張に同意してくれる株主はいませんでした。

 私とって初めての株主総会で、慣れないこともあり、結果としては、社長の意味のある発言を引き出すことは叶いませんでしたが、それでも他の株主や経営陣を前にして、大きなインパクトを与えることができたと思います。もし来年も争議が続いていたら、もっと人数を増やして総会に出席したいと思います。1株250円程度、100株で株主になれるので、皆様、ぜひともご協力をお願いします!

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