2026年3月26日より開始されるオンデマンド・バスの大阪市内全域へのサービス拡大、およびそれに伴う森ノ宮営業所の担当区域拡大(旭区と東淀川区)されることになりました。しかしながら、新たに休憩所として指定された「駐車場・休憩室」の設備状況において、乗務員の健康維持および安全運行を脅かす重大な欠陥があることが判明いたしました。当組合は本件について、速やかな是正を強く求めています。

オンデマンドバス分会が直面している喫緊の重大な課題
本件について、速やかな是正を強く求めます。当該休憩所のトイレ設備は和式のみであり、以下の観点から極めて不適切です。
労働安全衛生法の精神: 事業者は労働者が心身ともに健康に働ける環境を整備する義務を負っています。全域拡大という事業成長の裏で、基礎的なインフラ整備が疎かになることは許されません。
身体障害および持病を持つ乗務員への障がい: 股関節に障害を抱える乗務員にとって、和式トイレの使用は物理的に困難、あるいは激しい苦痛を伴います。これは「障害者差別解消法」における合理的配慮の観点からも看過できません。
健康被害と安全への影響: 適切な排泄環境が整っていないことは、乗務員の水分摂取制限や排泄の我慢に繋がり、膀胱炎等の疾患や、集中力の低下を招きます。これはプロドライバーとしての安全運行に重大な支障をきたす要因となります。
要請事項:大阪メトロに対し、運行開始日である3月26日までに、以下の対策を講じるよう強く要請しています。
- トイレの洋式化改修: 当該施設への洋式便座の設置。
- 代替施設の確保: 改修が間に合わない場合、近隣のバリアフリー対応施設の利用許可、または移動式バリアフリートイレの設置。
- 実態調査の実施: 他の新規休憩所においても、同様のバリアフリー上の問題がないか速やかに確認すること。


大阪メトロオンデマンド分会とは?名ばかり正社員や待遇格差の問題が山積みの職場になっています。
オンデマンドバスとは、利用者の予約に応じて運行する乗合型の公共交通サービスのことです。大阪市内でオンデマンドバスと塗装したワゴン車を見る機会も増えてきました。オンデマンドバスは、大阪メトロが設置していますが、運営は東成営業所は大阪メトロの関係会社である大阪シティバス株式会社、森之宮営業所と港営業所はOM(大阪メトロ)タクシー株式会社が運営しています。将来的には、OMタクシーに一本化するようです。
入社前は大阪メトロの正社員と言われていましたが、入社日に即出向。子会社のバスやタクシーの会社で働き、本社社員とは大きな待遇格差があります。社内で正社員に対し、勝手な格差をつけ、差別的な待遇に置いています。年間の賞与は少なく、昇給もありません。設備も間に合っておらず、社員は酷い環境に置かれています。
一人でも多くの方に現状を知っていただき、暖かい応援を頂戴出来ますと、非常に心強く思います。「市民の足」を守る乗務員が、身体的な尊厳を保ちながら安心して働ける環境を整えることは、公共交通機関を担う企業の社会的責任です。安全な運行は、健全な労働環境の上にのみ成り立ちます。






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