不当解雇は許さない

正義が勝った!居酒屋「昭和屋」解雇無効判決が確定

大阪地裁で組合員の勝訴が確定

 東大阪市の瓢箪山駅近くで「居酒屋 昭和屋」を経営する株式会社enjoyFに対し、労働組合なかまユニオンは本日、解雇無効の確定判決に基づく正式な申し入れを行いました 。この事件は、同社による不当な解雇と賃金の未払いを巡り、組合員のAさんが裁判で争ってきたものです 。去る2026年2月27日に大阪地方裁判所で言い渡された判決に対し、会社側が期限である3月27日までに控訴を行わなかったため、Aさんが現在も同社の従業員としての地位にあることが法律上正式に確定しました 。

職場復帰と法的義務の履行を申し入れ

 裁判の結果、解雇の無効だけでなく、解雇期間中の月額25万円の給与(バックペイ)や遅延損害金、さらには悪質な未払いに対する制裁金である付加金約111万円の支払いも会社側に命じられています 。これを受け、なかまユニオンは本日、会社側に対してAさんを直ちに職場復帰させること、および本日までの全額の賃金と利息を速やかに支払うよう強く求めました 。職場復帰に向けては、具体的な復帰日や職務内容などの労働条件について誠実に協議に応じるよう求めています 。「正義が勝った!」との宣伝ビラも地域に配布しました。

経営側の不誠実な対応と今後の展望

 本日の申し入れに対し、対応に出た代表取締役は「返事をするから帰ってくれ」と述べるに留まり、具体的な解決策を提示することはありませんでした。株式会社enjoyFは、これまでの裁判過程においても一度も出廷せず無視し続けている極めて不誠実な企業姿勢を見せています 。なかまユニオンは、4月5日までの書面回答を期限として設定しており、万が一誠実な対応がなされない場合には、法に基づき貴社の財産差し押さえ等の強制執行も辞さない構えです 。私たちは、地域住民の皆さまと共に、司法の決定が守られ、働く者の権利が回復される日まで粘り強く声を上げ続けていきます。

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