10時から大阪府警前で開催された元旦行動には、晴天に恵まれ、いつにもまして多数の労働組合や市民団体が駆けつけました。
戦争前夜の情勢であるからこそ、労働組合運動の強化が必要であり、関西生コンへの弾圧を許してはならないということが、参加者から口々に語られました。
反弾圧実行委員会から小林代表のあいさつの後、関西生コン支部の湯川委員長から闘争報告、愛知、京滋、兵庫の各実行委員会からのあいさつが続きました。
その後、反弾圧実行委員会に参加する大阪全労協、なかまユニオン、港合同の各労働組合が発言を行って、介護総がかり実行委員会からは介護労働者の歌(動画あり)の披露がありました。
市民団体として若狭の原発を考える会、丹後半島のXバンドレーダー基地を考える会、改憲阻止大行進の各団体から発言があり、議員関係者として、衆議院議員の大石あきこ氏、地方議会議員候補として戸田ひさよし氏、木村真氏、山川よしやす氏の各氏から選挙に向けた決意表明がありました。大学生の発言もありました。
途中、恒例となっている合唱チーム「法円坂55」が楽しい替え歌を披露し(動画あり)、最後のまとめは、港合同の中村委員長が締めくくりました。
あっという間の2時間でした。
なかまユニオンは、25名くらいが参加し会場カンパ集め係を仰せつかりました。