
1,暴行事件の被害者の評価を下げたグループ会社
2021年、A組合員はグループ会社の問題点を指摘したタイミングで評価を急激に下げられました。そして、グループ会社内で暴行を受け、その被害届を警察に出したタイミングでも評価を下げられ、11段階ある中の最低評価にされました。この評価はほとんどすべての項目が、一過性ではなく就業中ずっと継続して10点中0〜1点の行動をしていなければならない評価だと考えられます。会社に対して、どういった点で評価を下げたのか問うていますが、納得できるような説明は未だにありません。
2,常識と真逆!会社の意向に沿ったコンプライアンス委員会。
ハニューフーズコンプライアンス委員会は、この暴行事件に対し「問題なし」と言う納得しようのない結論を出し、被害者であるA組合員の方が酷い扱いを受け続けています。コンプライアンス委員会までも会社の意向に沿った判定をしたのです。この不可解な判定に対して説明を求めていますが回答は全くありません。
今や、コンプライアンス委員会を設置する企業は増えましたが、きちんと機能していないだけでなく会社側に加担するような事例は、今後も増えると思われます。正しいことを前提としているコンプライアンス委員会が、会社ぐるみの隠蔽などをしているとしたらどうでしょう?それに、どう対処したら良いのか。
この争議の行く末を、ご注目ください。