「読まれないビラはゴミ」ほんまにそのとおりと思う。豊年精油労働組合のOBの北村さんが言っていました。わが組合でも、生真面目な組合員が、字ばっかりの読まれないビラを作っている。

1月27日新大阪で開催された「複数組合交流会」、主催は、「化学産業複数組合会議」という交流会です。1960年代から70年代、当時の合化労連に参加していた労働組合に、組合分裂攻撃が掛けられた際、少数派になりながらも第1組合を守った交流会です。

この日の交流会には、新日本窒素、セキスイ、ニチバン、川崎化成、日本板硝子、大鵬薬品などのOB・現役と、現在闘っているJAL争議団や全トヨタ労組、東京新聞労組、L・I・A労組などが参加しました。

交流会で一番印象に残ったのが、冒頭の言葉、北村さんはゴミにならないように、写真でも入れれば読むかと写真を撮ったと、この日もカメラを手離しませんでした。

他に、裁判に出す資料を必至で集め、会社から出るゴミの中から見つけ出した管理職のメモが決定的な証拠になって勝ったという日本板硝子共闘労組の話。

JALも1975年に組合分裂攻撃がかけられ、現在、第1組合は230名まで減少し、労使協調の分裂組合が4800人という人数差になったが、職場改善のアンケートを取ると別組合員も含めて2000名がアンケートに協力してくれるという話にも感銘を受けました。