退職勧奨・退職強要

保育士に嫌がらせ退職強要が行われています

沖縄と韓国をむすぶ平和・軍縮のための全交スピーキングツアー大阪集会で、保育士嫌がらせ退職強要事件の訴えをさせていただきました。
以下は、その発言です。
「株式会社A(高槻市)は、サービス付き高齢者向け住宅(さくらナーシングホーム)等を運営し介護・居宅サービス事業を行う株式会社です。同社は、高槻・池田の事業所に従業員向けの企業内保育室を設けています。
私たち保育士2名は、職種限定の保育士として正社員採用され、平成28年4月から勤務していました。
ところが、今年8月に入り会社側から、勤務する池田事業所保育室を閉鎖するという理由で、掃除・洗濯等の業務へ異動するように命じられました。私たちは他事業所保育室での保育士としての雇用継続を求めましたが、会社側は「保育士限定で採用していない。業務命令に従えない場合は、会社都合の退職を」との2択を迫りました。
納得のいく説明も同意も得ないまま、保育室に南京錠を設置したり、社内に立入れないよう鍵の保管場所を変えたりと嫌がらせを続け、実質出勤できないようにしました。
わたくし達は、日々可愛いお子さまたちの笑顔に癒され、保護者の方々との信頼関係に支えられながら、保育士としての仕事に誇りを持つと共にやりがいを感じながら保育を行ってきました。しかし会社側は「業務命令に従えない場合は、会社都合の退職を」との2択で迫ってきています。

なかまユニオンに加入し、3回の団体交渉を行ってきましたが、会社側は態度を変えません。やむを得ず、大阪地裁に労働審判に訴えました。労働審判は1月11日(水)13時半〜大阪地裁にて行われます。ご支援お願いします。」

 

 

 

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