2024年、ラクスル株式会社から送り込まれた新社長は、「若い会社にしたい」と突然定年を65歳から60歳に引き下げました。副部長だった組合員を課長に降格して賃金を3割近くカットし、定年後は嘱託として再雇用しない、契約社員なら電話業務等と退職を勧奨したのです。
組合員となかまユニオンは、膨大なサービス残業や休日出勤手当の支払いを求めて団交を申し入れました。会社は、支払いを前提にして金額交渉に応じましたが、突然、「(組合員は)管理監督者だ」と主張を変え、1円も支払わないという姿勢に転じました。
実態を無視したあまりの主張に、本日の行動となりました。
オフィス街にマイクの音声が響き渡りました。
