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東リ争議はおわらない

昨日は、東リ偽装請負裁判勝利判決の内容と意義を学ぶシンポジウムが、大阪府立労働センター(エルおおさか)で開催され、ネットも含め50人以上の参加がありました。

 コミュニティーユニオン関西ネットワークの年に一度の運営委員会(大会)の第2部として開催されたものです。
 
 村田浩治弁護士と大西克彦弁護士、当事者労組のLIA労組3名が報告しました。

 東リは20年以上に渡って偽装請負という違法派遣を続け、その形態は、当初の社員と請負社員の混在状態から請負社員だけで一つの部署を作るなど、巧妙化して行きます。村田弁護士の報告ではその歴史を改めて整理し、一見すれば独立しているかのように見える請負労働者の部門に対する東リの文書や会議による指示の具体的中身について検討して、請負会社としての独立性が無いと判断した大阪高裁判決の意義が強調されました。

 それは、偽装請負違法派遣の認定手法として重要であるだけでなく、「個人事業主」を偽装して雇用関係そのものを否定しようとする最近の傾向に対する対応策としても活用出来る可能性を持っているという事です。

 組合員からは、最高裁判決後も一切の謝罪を拒否し、組合員5名全員に「自宅待機」を命じて、未だに職場復帰させようとしない現状と東リへの怒りが語られました。

 東リ偽装請負争議は、まだまだ続きます。

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