セクハラ・パワハラ許さない!春闘職場分会・支部の取り組み

2月12日、介護医療福祉なかまユニオンの支部会議とつながる交流会を行いました。

つながる交流会は支部組合員が月に一回集まって様々なテーマで話し合い、交流する取り組みです。

春闘について

今回の話し合いの1つ目のテーマは春闘です。
 この1年の激しい物価高で、誰もが生活はたいへんになっています。給料を上げるようにみんなが一斉に申し入れるのが春闘。先ほど私たちが実施した介護医療福祉労働者の春闘アンケートの結果を見ながら話し合いました。
 介護医療福祉なかまユニオンの組合員には、様々な職種の労働者がいます。また、正社員もいますし非正規労働者もいます。そのため、どれくらいの給料をもらっているかにはバラつきがあります。アンケート結果での賃上げの要求額も、一か月の給料で15万円上げてくれという人もいれば、3万円という人もいました。

「いくらの賃上げを要求すべきか?」という議論をしました。「10パーセントの賃上げを求めよう」という考え方が非正規春闘では出ているのですが、介護労働者はもともとの給料が安く一か月に20万円という人が多いので、10パーセントだと月に2万円の要求になるのですが、それでは安すぎるなという話です。

みんなの要求を平均して見ると、1か月にすくなくとも5万円はあげてもらわないと困るという感じです。しかし、「いや、全産業平均より介護業界の給料は月に8万円安いという統計もあるよ。」という声も出ました。統一した要求額はいくらというところまでは決まりませんでしたが、おおむねは5万円から8万円は要求したいという感じでしょうか。

パワハラ対策について

話し合いの2つ目のテーマは職場のパワハラ対策です。

サ高住で働くメンバーから、度を過ぎたパワハラでみんなが困っているという訴えがありました。ある管理職から、職場のほとんど全員がパワハラの被害を受けているだけではなく、施設の利用者への虐待といえるような行為まであるというのです。

話を聞けば聞くほど、とんでもないヤツがいることに怒りがわきます。きつい職場ではふとしたことでパワハラをしてしまうことがあるのですが、この職場の人物は猛烈なパワハラを繰り返しており、確信犯的で悪質であると言えます。このような人物に対しては、事業所の上層部が適切に対応しなければいけません。

では、どうしたらよいのか?

では、私たちはどうしたらいいか?という論議になりました。

「私はパワハラをされた時に◯◯をしたよ!」とか「こんなこともしてみたらいいんちゃうかな?」とか、みんながそれぞれの経験を語り合い、知恵を出し合いました。

一つの職場の問題をみんなで解決していこうという暖かな空気が場を包みました。少し、あかりが見えてきました。私たちは引き続きこの問題に取り組んでいきます。

 介護医療福祉なかまユニオンは、安心して話し合える場を作ることを大切にしています。誰か一人だけが一方的に演説するような「会議」では、やる気はわいてきません。また、ユニオンの会合の場でハラスメントが起きてしまって放置されているようでは、安心して参加できません。組合員どうしが多様性を認め合いながら、互いに尊重し合えるようなユニオンを作ることを目指します。春闘もハラスメント対策も前途多難ではありますが、私たちは着実に進んでいきます。

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