現在、コロナ禍を理由とした緊急事態宣言が出されていますが、街を歩けば、飲食店の「休業中」の張り紙があちこちに貼られています。その影響をもろに受けているのが、サービス業で働く女性非正規労働者です。女性の自殺が大幅に増加しています。
なかまユニオンも、「シフトが減らされた」「休業手当が支払われない」等の労働相談に応じてきましたが、まだまだ十分ではありません。今一度、コロナ禍で労働者が直面している課題を明らかにし、今何をすべきなのか、先進的実践に学んでいこうと考えています。
そこで、ブラック企業問題や労働問題に取り組み、最近もSNSを使った労働相談会などに取り組んでおられる嶋﨑量弁護士にご講演をお願いし、学習していきたいと思います。みなさん、ぜひ、ご参加ください。
なかまユニオン春闘学習会
2月26日(金)19時~20時30分(緊急事態宣言により20時終了の場合は、開始を15分早めます)
ご講演 嶋﨑 量弁護士 (Zoom参加)
「今起こっている事、やるべき事、できる事」
日本労働弁護団常任幹事 神奈川総合法律事務所 ヤフーニュース
ブラック企業対策プロジェクト事務局長
ブラック企業被害対策弁護団副事務局長
会場 エルおおさか 本館視聴覚室
参加費 一般参加800円、組合員無料
内容 ご講演、2021春闘の取組交流他
※Zoom視聴可 要事前申込み(締切2/24)
主催 なかまユニオン
大阪市都島区東野田4-7-26-304 ☎06-6242-8130