大阪メトロ 職場分会・支部の取り組み

大阪メトロ1000人削減シンポ

9月12日(日)実行委員会で準備してきた「大阪メトロの大合理化を許すな!9.12市民シンポジウム」を大阪市内で開催し、約70名の参加で成功させることができました。

大阪メトロの「業務効率化計画」

大削減計画

ここで提起した大阪メトロの「業務効率化計画」の内容は、「運輸部門では、ワンマン運転にすることで167人削減し、駅関係では駅員が常時1人体制にすることなどで384人削減する」、保守部門では「昼間の検査を減らし、泊まり勤務を増やすことで夜間の検査を増やす。月検査の作業場所を、2/3程度に減らすことにより要員を減らす。保線は保守区の統合とともに線路を歩いて点検することを減らし、徐行車両の上から点検することで330人を削減する」という全社員2割を削減するという大合理化計画です。

その問題点

これでは、乗客の安全・安心が担保されず、車椅子利用者や視覚障がい者などの交通弱者を始めとする多くの市民に悪影響をあたえることはあきらかです。

様々な立場から検証

9.12市民シンポジウムでは、大阪市交通局の過去の地下鉄事故の検証から、基調報告による大阪メトロ社員2割削減の問題点提起、市民の立場から見た駅の実態調査報告。そして、労組としてJRの安全問題に取り組んでこられた国労の方の報告でこの問題に焦点をあてました。

市民に公表せず

現在、大阪メトロは、この計画を市民に公表せず、今後も公表するつもりがないことを団体交渉等で明らかにしています。このような責任感の無い姿勢の大阪メトロに対して、シンポジウムは全体70名が参加された市民・利用者の様々なご意見で、この計画が実施されると「安全・安心」は薄れ、間違いなく多くの市民・利用者に悪影響をあたえるということを明らかにできたのではないかと思っています。

今後

今後、大阪メトロユニオンとしては、大阪メトロに対して団体交渉を通して社員が将来への期待が高まり、働くことへの意欲が向上するように、『より良い職場環境の構築』そして、『働きやすく生活しやすい環境』にするよう人員確保などを要求していきたいと思っています。

今、大阪では大阪維新の会の首長による市政・府政のもとで医療や教育がないがしろにされていますが、公共交通をこれ以上金儲けの手段にさせないため、この問題を社会的に訴えていきたいと考えています。

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