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春闘決起集会を開催:ユニオンネット

 2月16日(木)18時半よりエル大阪にて、「おおさかユニオンネットワーク 23春闘決起集会」が開催されました。冒頭、主催者を代表し、おおさかユニオンネットワーク西山直洋代表から「連合会長は『スト権の確立が難しい職場環境になってきた、今年はだめでも来年は取り返すという気持ちで会社と交渉してほしい』と言っているが、我々は23春闘は闘う春闘だ、行動なくして成果なし、行動を打っていきましょう」と挨拶がありました。

 続いて組合からのアピールです。全東リなかまユニオン、郵政ユニオン、教育合同、ゼネラルユニオン、全日建関西生コン支部の3つの争議現場(高槻TYK、藤原運送、ナニワ生コン)、ケアワーカーズユニオンです。印象に残ったことは、労働委員会で不当労働行為の命令が出ても使用者側が命令を履行しない事例がいくつか述べられたことです。労働組合法で決められた労働委員会の命令を無視するなんて許されることではないし、労働者の団結で命令を守らせていかなければならないと強く思いました。

全東リなかまユニオンの有田書記長からは、金銭解決ではなく、東リ社員と同じ条件で会社へ戻ると決意表明がありました。

最後に、3月24日(金)に行われる、おおさかユニオンネットワーク春季大阪総行動が提起され、団結がんばろう!で集会を終えました。

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