組合の行事

おしゃべりハイキング会

@京都大文字山(465m)

京都夏の風物詩「五山の送り火」。そのひとつ、東の山に点火される「大」を山腹に抱くのが大文字山。梅雨入り前の穏やかな青空ひろがる5月28日㈰午前11時、京阪「出町柳駅」に5名の組合員が集合。まずは、バスで登山口となる銀閣寺へ。おしゃべりをしながら「哲学の道」を歩き、銀閣寺参道を通って大文字川にかかる小さな橋を渡ると、本格的な山道がスタート。

 行き交うたくさんの登山者とあいさつをしながら坂道を登り、風の心地よい尾根道をすすむと「千人塚」という広場に到着。自分の身体を「大」の文字に見立て「ここの場所は大文字の右足の少し先」との説明。まあ、言いたいことはわかるけど…(笑)。ここから脇道に入り、送り火で薪を燃やす火床が並ぶ大文字の「右足」を登ることに。大文字の中心部に着くと眼下に京都の街を一望できる大パノラマがお出迎え。絶景に満足するも、ここはまだ山の中腹。ここから更に30分ほど登ると大文字山の正式名「如意ケ岳」山頂に到着。遠くに大阪の街を望みながらの昼食休憩中、鳶にサンドイッチを奪われるハプニングが発生。一瞬の出来事に他の登山者もビックリ。怪我がなくて本当に良かったです。

 山頂でのひと時を過ごし、帰りは大文字の「右手」から下山。下山後は、銀閣寺参道でフルーツやスイーツを食べて疲れをとり、京阪三条駅へ。ここから参加の4名と合流して、夕食とカラオケで打ち上げを楽しみました。

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