残業代不払い職場における暴力解決しました

「辞めたい」と言ったら、代表から暴力!

Nさんは障碍者支援の作業所で、サービス管理責任者として働いていました。

警察に救出されるNさん

 Nさんは、作業所で「辞めたい」と言っただけで、代表から暴力を受けました。近所の住人が警察に通報し、救出されました。サービス管理責任者は、事業所において、必ず置かねばならない規定があるにも関わらず、資格取得条件が厳しく、後継者を見つけにくいという難題がありました。しかしNさんは、そのことを重々承知の上で辞めたいと告げていました。作業所では、あるときは徹夜までしないと、内職の納期に間に合わないませんでした。しかし残業代が、月10時間程度しか、支払われていませんでした。

100%の勝利で解決!

 Nさんはなかまユニオンに未払いの残業代と、慰謝料について相談しました。残業代については、1分単位で残業代を算出しました。なかまユニオンで団体交渉を重ねた結果、全額の未払い残業代の支払い、慰謝料、解決金と会社都合退職による離職票という、すべての要求を勝ち取ることが出来ました。

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